ドジャース大谷翔平選手の口座から日本円でおよそ25億円を不正送金した疑いがもたれているドジャース大谷選手の元通訳・水原一平容疑者が14日に予定されている罪状認否で有罪を認める方向で司法取引に合意したことが分かりました。

検察側が発表した資料によりますと、水原容疑者はドジャース大谷翔平選手の口座から日本円でおよそ25億円を不正送金した銀行詐欺の罪に加え、新たに、2022年度の会計年度に、所得の虚偽申告をした罪に問われています。

今月14日に罪状認否が予定されていますが、水原容疑者は検察側との司法取引に応じ、罪を認める方向で合意したということです。

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