アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、年5.50%を上限とする現在の政策金利を据え置くことを決めました。据え置きは、6会合連続です。

このところ、インフレの根強さを示す経済指標の発表が相次いでいることから、声明文には「この数か月間は2%の物価目標に近づく進展が足りなかった」と新たに書き込み、金利の引き下げに慎重な姿勢を示しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。