韓国の最大野党「共に民主党」の国会議員ら17人が島根県の竹島に上陸し、尹政権の対日外交を批判しました。
「共に民主党」の地方組織によりますと、韓国が独島と呼び領有権を主張する島根県の竹島に、きのう(30日)、国会議員3人と関係者ら合わせて17人が上陸しました。
上陸したうちの一人、ミン・ビョンドク議員は「屈辱外交と一方的な親日行為は日本の独島領有権の主張に対処できない」などとして尹政権による対日外交を批判しました。
竹島をめぐっては「共に民主党」の李在明代表もおととい(29日)の尹大統領との会談で言及した上で、「国民のプライドが傷つかないように努力してほしい」と求めていて、先月10日の総選挙で大勝した野党側が今後、さらに強硬な対応をとるのではないかとの懸念もあります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。