韓国国防省は16日、島根県の竹島付近で韓国軍が島の防衛を想定した定例の訓練を行ったと明らかにしました。

韓国が実効支配する島根県の竹島をめぐっては、韓国軍が年に2回、防衛を想定した定例の訓練を実施しています。

韓国国防省によりますと、16日にも訓練が行われ、韓国の通信社「ニュース1」は例年と同様に、韓国海軍と海洋警察の艦艇や海軍の航空機が参加したと報じています。

国会で弾劾訴追案が可決された尹錫悦大統領は職務を停止され、軍の統帥権は韓悳洙首相が代行する中でも定例の訓練が実施されたことになります。

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