2023年11月、軍事偵察衛星「万里鏡1号」を搭載して打ち上げられる新型衛星運搬ロケット「千里馬1型」=北朝鮮・東倉里の西海衛星発射場(朝鮮中央通信=共同)

米国防総省のシン副報道官は29日、北朝鮮が準備を事実上終えたとされる軍事偵察衛星打ち上げについて「予見できない。注視している」と記者団に述べた。

シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は16日、北朝鮮が打ち上げ計画を何らかの理由で一時中断したが、4月末までに実行するとの分析を明らかにしていた。(共同)

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