中国のドローンショーで使われていたドローンが次々と墜落しました。原因は調査中ですが、けが人などの報告はありません。

 地元メディアによりますと、8日、中国南部の福建省泉州市で開かれていたドローンショーの最中にドローンが大量に落下しました。

 このショーは過去2回の北京オリンピック開幕式の花火などを手掛けた有名な芸術家が演出したもので、約2000台のドローンが用意されていました。

 墜落したドローンの台数は不明ですが、けが人などの報告はありません。

 原因は調査中ですが、主催者側が直前に登録していたものとは別のドローンに取り換えたため、警察の妨害を受けたのではという情報もあります。

 主催者側は取材に対して「ドローンを拾うのを手伝ってほしいが、家には持ち帰らないでほしい」と話しています。

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