中国系の動画投稿アプリ「TikTok」を禁止する法律が合憲と判断されました。

 アメリカ連邦控訴裁は6日、「TikTok」の利用禁止につながる法律について「外国の勢力から自由を守ろうとした」として合憲との結論を出しました。

 アメリカでは今年4月、「TikTok」の親会社のバイトダンスがアメリカでの事業を売却しなければ、アプリの利用を禁止する法律が成立していました。

 これに対しTikTok側は表現の自由を侵害し、憲法違反だと提訴していました。

 来年1月19日に施行予定ですが、TikTok側は最高裁で争う構えです。

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