日本・アメリカ・韓国が今月中旬に行った共同訓練について、北朝鮮国防省は23日、「挑発的な行為だ」などと批判する談話を発表しました。

日米韓3か国は今月13日から15日まで、共同訓練「フリーダム・エッジ」を実施し、アメリカ軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」参加のもと、弾道ミサイルに対処するための訓練などを行いました。

これについて北朝鮮国防省は23日、国営の朝鮮中央通信を通じて「実際の武力衝突へ追い込みかねない挑発的な行為だ」と批判し、「敵対行為」をやめるよう求めました。

その上で、敵対勢力を抑止するため必要であれば「即時に軍事行動に出る」と強調しました。

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