米ホワイトハウスで会談したバイデン大統領(右)とウクライナのゼレンスキー大統領=ワシントンで2023年9月21日、ロイター

 ウクライナが米供与のミサイルでロシア領内を攻撃する可能性について、ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、「質的に新たな緊張の段階であり、米国の関与が新たな状況にあることを意味する」と述べ、けん制した。タス通信が報じた。

 複数の米メディアは17日、バイデン米大統領がウクライナに対して、米が供与した長射程ミサイルを使用してロシア領内を攻撃することを許可したと報じていた。

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