ドジャースの大谷翔平選手がホームラン50本、盗塁50の「50−50」を達成した際のホームランボールを約6億6300万円で落札したのは台湾の企業だとオークション会社が明らかにしました。

 大谷選手の50号記念ボールは手数料込みの439万2000ドル、約6億6300万円で、ホームランボールとして過去最高額で落札されました。

 このボールについてオークション会社「ゴールディン」は24日、X(旧ツイッター)に動画を投稿し、「多くの人が日本に送られると思っているようだが、そうではありません」「落札したのは台湾の企業です」と明らかにしました。

 「その企業は野球と大谷翔平を愛している」としたうえで、詳細はワールドシリーズが終わった後、アメリカ東部のニュージャージー州にあるゴールディンに落札した台湾企業の関係者がボールを受け取りに来た際に公表するとしています。

 ゴールディンによりますと、今回は4カ国から入札があったということです。

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