ドジャースにとっては敵地ニューヨークで試合の雰囲気はどうだったのでしょうか。試合の行われているスタジアムの前から報告です。
(小松靖記者報告)
ニューヨークは気温がついに一桁、摂氏8℃となり、ロサンゼルスと比較すると気温差10℃以上ということになりますが、現場はそんなことを感じさせない熱気に包まれています。
大谷翔平擁する西海岸の名門チームとの決戦とあって、メッツの地元・ニューヨークはライバル心むき出しで敵を迎え撃ちました。
それがよく表れていたのが、大谷が紹介されたときの盛大なブーイングでした。
本人はいたって冷静で、笑顔を見せる余裕を見せていました。
メッツファンに話を聞くと、「大谷は間違いなくメジャー最高の選手。アイラブ翔平だけど、ノットトゥデイ。きょうだけは封印さ」と賛辞を送っていたのが印象的でした。
つい先ほど試合が動きまして8回の表、大谷は第5打席で3ランホームランを放ちました。やっと、快音が聞かれました。
大谷は8回の表、第5打席で3ランホームランで、ドジャースが7対0とリードを広げています。
写真:AP/アフロ
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