IT大手のグーグルは、小型の原発を開発しているアメリカのカイロス・パワーから、電力を調達する契約を結んだと発表しました。

 次世代の原子炉とされる小型モジュール炉を2030年までに稼働させ、500メガワットの電力供給を見込んでいます。

 3月には、アマゾンが原発からの電力調達を決めたほか、先月もマイクロソフトがスリーマイル島原発から電力供給を受けることが明らかになりました。

 生成AIの利用拡大で、データセンターの電力消費量は増え続けていて、IT大手による原発活用の動きが広がっています。

(「グッド!モーニング」2024年10月16日放送分より)

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