ノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことに関連して中国政府は「核兵器を全面的に禁止することは全人類の共通利益になることだ」と表明しました。

中国外務省 毛寧報道官
「中国は核兵器を全面的に禁止し、徹底的に廃棄して、非核化の世界を構築することが全人類の共通利益になることだと常に考えている」

中国外務省の毛寧報道官は14日の会見で、ノーベル平和賞の報道について「留意している」とした上でこのように表明しました。

中国の主要メディアは11日のノーベル平和賞の決定を速報しませんでしたが、これについて毛報道官は「中国メディアは自主的に報道内容を選ぶ権利がある」と述べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。