台風18号による強い風に見舞われた台湾南部で3日朝、病院火災が発生し、9人が死亡しました。

　台湾の地元メディアなどによりますと、台湾南部の屏東県にある病院で朝に発生した火災で、患者ら9人が死亡しました。

　病院内には当時、300人以上の患者がいたとみられています。

　2階の配電室から火が出たとの情報があり、消防当局が状況を調べています。

　台湾南部は当時、台風18号の影響で強い風に見舞われていたということです。

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