イスラエルのガザ侵攻に抗議しパレスチナを支援するデモがアメリカ各地の大学に広がっていて、200人以上が拘束されています。
ニューヨーク大学で22日夜、キャンパス内でイスラエルのガザ侵攻に抗議する学生を排除するため警察官100人以上が動員されました。
学生ら133人が不法侵入などの疑いで拘束されましたが、後日、裁判所に出頭するよう命じられ、釈放されたということです。
近くのコロンビア大学のキャンパスの広場に突如現れたのはイスラエルのガザ侵攻に抗議し、パレスチナを支援する学生のテント村です。
コロンビア大学では学生100人が19日に拘束されてから抗議活動がさらに広がり、大学は来週終わる今学期の対面式での授業を中止すると発表しました。
大学での抗議活動は東海岸だけにとどまらず、中部のミシガン大学、西部のカリフォルニア大学のバークリー校でも行われるなど全米に広がっています。
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