アメリカのブリンケン国務長官とイギリスのラミー外相は11日、ウクライナの首都・キーウに到着しました。

 ゼレンスキー大統領と会談し、およそ15億ドル(日本円で2100億円)を超える追加援助を約束しました。

 ゼレンスキー大統領は会談に先立ち、欧米が供与した長距離ミサイルのロシア領内への使用制限撤廃について「強い決断を期待する」と訴えていました。

 アメリカメディアによると、ブリンケン長官は「ワシントンに持ち帰り、大統領に説明する」と応じたということです。

 一方、イギリスのガーディアン紙によると、「イギリス政府は、巡航ミサイル・ストームシャドーの使用を許可する決定を下した」と報じられています。

(「グッド!モーニング」2024年9月12日放送分より)

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