ロシアの同盟国・ベラルーシで拘束された日本人男性がスパイ罪で起訴されたと、現地の国営メディアが報じました。

ベラルーシ国営テレビは5日、拘束された日本人男性について「東京から来たサムライの失敗」と題した15分間の特別番組を放送しました。

そのなかで、男性を「公安警察の協力者」だと指摘。外国諜報機関に協力したとしてスパイ罪で起訴されたと伝えました。

男性について、ベラルーシ南東部ゴメリ州を拠点に、6年間にわたり、駅や空港、橋といったインフラや軍事施設などの写真を撮影していたとし、今年7月、日本に帰国する前に拘束したと報じています。

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