中国南部の広東省で記録的な大雨が続いていて、これまでに4人が死亡し、11万人が避難していると国営メディアが報じました。
中国国営の新華社通信によりますと、今月16日以降、南部の広東省で記録的な大雨が続いていて、洪水により各地で冠水などの被害が出ています。
これまでに省内の肇慶市で3人、韶関市で1人、あわせて4人が死亡し、11万人がすでに避難しているということです。
「珠江」の支流のひとつ、「北江」では100年に一度の規模の増水になるおそれがあるとして、警戒を呼び掛けています。
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