白い服に身を包んだ金正恩総書記が触れているのは、北朝鮮のドローン研究所が開発したという「自爆型ドローン」です。
北朝鮮メディアが公開した写真では、筒のような装置から発射されたドローンが戦車の形をした標的に向かって真上から降下し、体当たりして大爆発を起こす様子が映し出されています。
ドローンは標的をすべて正確に攻撃したといい、金総書記は様々なタイプのドローンを開発するよう指示を出しました。
金総書記
「ドローンの開発は、戦争の準備において重要な比重を占める」
公開されたドローンはロシア製やイスラエル製のものに形が似ていて、韓国メディアは北朝鮮とロシアの間で技術協力や供給体制が構築されている可能性があると指摘しています。
（「グッド！モーニング」2024年8月27日放送分より）
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
