イランによるイスラエルへの報復宣言で緊張が高まる中、ロシアのプーチン大統領がイランの最高指導者に抑制的な対応を求めたことが明らかになりました。

記者
「テルアビブ市内、表だった緊張感はあまりなく、普段通りの市民生活が営まれています」

イランがイスラエルに報復を宣言してから6日、テルアビブ市内はいまのところ平穏です。

こうした中、ロイター通信はロシアのプーチン大統領が、イランの最高指導者ハメネイ師に対し、抑制的な対応を求めたと報じました。

イランは報復攻撃への理解を求めるため、イスラム協力機構の会合を7日に開催するよう要請していて、攻撃はそれ以降になるとの見方もでています。

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