オーストラリア第二の都市メルボルンで日本酒などを試飲や販売するフェスティバルが催され、多くの市民らで賑わいました。

メルボルンで開催された「SAKEフェスティバル」。日本各地から40の酒蔵が出品し、200種類以上の日本酒などの試飲と購入ができ、5000人の市民らが詰めかけました。

山梨銘醸 北原対馬 社長
「オーストラリアの方は日本酒に対して積極的。若い方の消費が非常に旺盛だなと」

記者
「こちらには能登半島地震の復興をサポートするブースも出されています」

会場には、能登半島地震の被災地への支援を呼びかけるブースも設置され、およそ73万円の義援金が集まりました。

寄付した市民
「(被災地では)まだまだ自分の家に戻ることができないので、寄付したいと思いました」
「善意で寄付しました」

オーストラリアはいまが真冬で、熱燗を振る舞うブースが大盛況となるなど、“SAKE”人気はまだまだ続きそうです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。