中国国営の新華社通信によりますと、中国共産党の重要会議「3中総会」は、去年7月に外相を解任された秦剛氏について、党の最高指導機関のメンバーとしての地位である「中央委員」を解任することを決めました。秦剛氏からは辞職願があったとしています。
また、去年10月に国防相を解任された李尚福氏については、先月27日に中央政治局会議が決定した「党籍はく奪」の処分を承認したということです。
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