中国の4月から6月のGDP=国内総生産の伸び率は4.7%のプラスとなり、年間目標の5%前後を下回りました。
中国・国家統計局の15日の発表によりますと、1月から6月の消費の伸びはプラス3.7%と、1月から3月のプラス4.7%から減速しました。
また、減速が続いている不動産開発投資は、1月から6月のマイナス幅が10.1%となり、1月から3月のマイナス9.5%よりも、落ち込みが激しくなっています。
1月から6月の半年間でのGDPの伸び率は5.0%で、目標の5%前後には届いています。
今回は記者会見をせず、インターネットでの発表となりました。
15日から始まる中国共産党の重要会議の日程と重なったためとみられます。
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