アメリカ、トランプ前大統領の暗殺未遂事件について、バイデン大統領は容疑者の動機はわかっておらず、「勝手に動機を決めつけないでほしい」と国民に呼びかけました。

アメリカ バイデン大統領
「昨夜、ドナルド・トランプと話をしました。彼が元気で回復していることを本当にうれしく思います。短いが、良い会話でした」

バイデン大統領は14日、トランプ氏との会話についてこのように話すとともに、事件について「アメリカにこのような暴力が許される場所はない」と、改めて非難し、国民に団結を呼びかけました。

また、「容疑者の動機につながる情報はない」とした上で、「勝手に動機を決めつけないでほしい」と呼びかけました。

バイデン大統領は、日本時間午前9時に改めてこの事件に関する発言を行う予定です。

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