ウクライナ北東部のハルキウ州でロシア軍による攻撃があり、これまでに2人が死亡、20人以上がけがをしました。

ウクライナの検察当局によりますと、北東部のハルキウ州で13日、ロシア軍による攻撃があり、鉄道施設や住宅が被害を受けました。

この攻撃により、救急隊員と警察官の2人が死亡、20人以上がけがをしたということです。

1回目の攻撃の通報を受けて救急隊が現場に到着した後に2回目の攻撃があったとして、ハルキウ州知事は救急隊を「意図的に狙ったものだ」と非難しています。

また、東部ドネツク州でもロシア軍による複数回の攻撃があり、地元当局によりますと、6人が死亡したということです。

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