パリオリンピックの開幕まで2週間を切るなか、水質が懸念されるセーヌ川をスポーツ・五輪相が泳ぎ、安全性をアピールしました。

フランスのウデアカステラスポーツ・五輪相は13日、トライアスロンのパラリンピック選手とともにセーヌ川を泳ぎました。

セーヌ川では大雨が降ると道路の側溝や下水管から水があふれ、路上のごみや汚れが流れ込んでしまうという課題があり、安全性が懸念されています。

ウデアカステラ スポーツ・五輪相
「セーヌ川は美しい!言葉にできません」

ウデアカステラ氏は「ずっと待ち望んでいた。多くの人の長年の取り組みのおかげでここまで来られた」と話し、安全性をアピールしました。

現地メディアによりますと、パリのイダルゴ市長も今週、セーヌ川を泳ぐ予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。