インドネシアの金鉱山で豪雨による地滑りが発生し、これまでに10人が死亡しました。

ロイター通信によりますと、インドネシア・スラウェシ島の北部ゴロンタロ州の金鉱山で、7日朝に集中豪雨による地滑りが発生しました。

鉱山の労働者や付近の住民などが巻き込まれ、これまでに10人が死亡、40人が行方不明です。

地元当局によりますと、軍や警察など200人以上が現場に派遣されていますが、捜索活動は大雨で中断されるなどして難航しているということです。

インドネシアでは豪雨による地滑りが相次いで発生していて、5月にはスマトラ島で50人以上が死亡しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。