17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比33銭円高ドル安の1ドル=154円35~45銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0668~78ドル、164円72~82銭。
米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが優勢となった。鈴木俊一財務相がイエレン米財務長官との協議で急速な為替変動への警戒感を共有したと述べたことも円買いを後押しした。(共同)
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