広島市は17日、原爆の日の8月6日に開く平和記念式典にロシアとベラルーシの代表を招待しないと明らかにした。ウクライナ侵攻が理由で、招待しないのは3年連続。一方、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルについては「(攻撃への)世界各国の判断が定まっていない」として例年通り招待する方針。
広島市は例年、世界各国の代表を式典に招待している。昨年は過去最多となる111カ国と欧州連合(EU)の駐日大使らが出席した。
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