ウクライナ北部にロシア軍のミサイル攻撃があり、これまでに16人が死亡、60人以上が負傷しました。

ウクライナ内務省は17日、北部チェルニヒウでロシアによるミサイル攻撃があり、少なくとも16人が死亡、子ども3人を含む60人以上が負傷したと明らかにしました。

市内の病院や住宅が被害を受け、さらに被害者は増える可能性があるということです。

ゼレンスキー大統領は「ウクライナが十分な防空装備を受け取り、世界がロシアによるテロに対抗する決意があればこのようなことは起こらなかっただろう」として、改めて欧米各国に支援の必要性を訴えています。

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