ウクライナのシュミハリ首相は28日、同国がこれまでに日米や欧州連合(EU)など20の国や機関と安全保障協力の協定を結んだと発表した。今後4年で年間当たり600億ドル(約9兆6000億円)規模の軍事支援を得るという。
米国や英国、ドイツ、フランスなどは武器供与を約束し、日本は人道や復興、殺傷能力のない防衛装備品の提供や負傷兵の治療などで支援する。
ウクライナ軍は28日、今年前半にロシア軍戦闘機30機以上を撃墜したと発表した。ロシア軍は侵攻後に戦闘機360機を失ったという。(共同)
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