ウクライナのクレバ外相は、同国提唱の和平案「平和の公式」を協議する世界平和サミットの第2回会合をグローバルサウス(新興・途上国)で開催する方針だと明らかにした。ロシアも参加し、仲介国を介して交渉する可能性も示唆した。ウクライナメディアが21日報じた。
大統領府のジョウクワ副長官は別のメディアで、第2回会合の開催時期について「年内に開催したい」と述べた。
16日にスイスで閉幕した世界平和サミットでは、招待されなかったロシアの関与を求める声が新興国などから相次いでいた。クレバ氏はロシアとの直接交渉は否定した。(共同)
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