ロシアのプーチン大統領が24年ぶりに平壌を訪問したことを受け、北朝鮮メディアも「熱烈な歓迎ぶり」を報じています。
19日付の朝鮮中央通信は、19日未明に到着したプーチン大統領と空港で自ら出迎えた金正恩総書記の様子を報じています。
記事では「プーチン同志を最大の国賓として迎える平壌国際空港は熱烈な歓迎一色で飾られた」と映画のような紹介文に続き、「金正恩同志がプーチン同志と感激的な再会をした」「去年9月の宇宙基地での再会に続き、プーチン同志と270日ぶりに平壌で再会した喜びを禁じ得ず、固い握手を交わし熱く抱擁した」と歓迎ぶりを伝えています。
金総書記はその後、大統領専用車に同乗し、プーチン大統領を宿泊先の錦繍山迎賓館へ案内したということです。
19日に予定される首脳会談について朝鮮中央通信は、「両国関係の戦略的・未来志向的な発展を推進し、両国人民念願の強国建設の偉業を力強く牽引する重要な歩みになる」などと論評しています。
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