中国で1300万人以上が挑む大学入学試験「高考」が始まりました。景気低迷を背景に受験生は過去最多になる見通しです。

 高考は、大学入学を目指す高校生が全国で一斉に受ける統一試験で、基本的にこの点数で合否が決まるため、「人生を左右する試験」とも言われます。

 受験生は7年連続で増え、過去最多の1342万人になる見通しです。

 中国では景気低迷を背景に学歴志向が高まっています。

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