きょう15日(水) 全国的に夏日続出も 午後は雨の可能性
きょう15日(水)は、日中は広く日差しが届きます。
日差しのもと気温が上がり、北海道から沖縄まで夏日が続出する予想です。
北日本や北陸ほど、季節外れの暑さとなる見込みで、山形は28℃、福島は27℃。
旭川も25℃と、北海道でも夏日の予想です。
そのほか、大阪や広島、福岡も25℃まで上がります。
5月はすでに紫外線も強いので、対策はしっかりとお願いします。
旭川(北海道) 25℃ 7月上旬並み 札幌 23℃ 6月下旬並み
山形 28℃ 7月上旬並み 福島 27℃ 6月下旬並み
長野 28℃ 7月上旬並み 東京 24℃ 平年並み
金沢 26℃ 6月下旬並み 大阪 25℃ 平年並み
広島 25℃ 5月下旬並み 福岡 25℃ 5月下旬並み
ただ、太平洋側はゆっくりと下り坂、徐々に雲が増えてきます。
四国は午後、東海や関東は夕方以降、雨の降る所がありそうです。
晴雨兼用の傘、または、折り畳み傘があると安心です。
あす16日(木) 列島に『寒冷渦』が接近 大気の状態が不安定に
あす16日(木)からあさって17日(金)は、大気の状態が不安定になり、天気急変に注意です。
寒冷渦と呼ばれる、上空に寒気を伴った低気圧が日本海から近づくためです。
この時期としては強い寒気が上空に入り、地上との気温差が大きくなるため、特に低気圧の周辺は、大気の状態が非常に不安定になります。
寒冷渦が近づく時は、雷雨になったり、ひょうが降ったりと、天気が急変しやすく、山陰や近畿、北陸など日本海側を中心に、局地的な大雨に注意が必要です。
渦の中心付近は風が強く、急激に風が強まって突風の被害が出るおそれもあります。
この寒冷渦は、ゆっくりと北日本方面に進み、あす16日(木)夜から17日(金)にかけては、北日本も荒れた天気になる見込みです。
黒い雲が近づいたり、急に冷たい風が吹くなどは、天気急変のサインです。
空模様の変化に注意をしてください。
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