首都高速湾岸線のトラックなど6台が絡む事故で、けがをした3人のうち20代の男性が死亡しました。警察はトラックの運転手を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。

 消防などによりますと、14日午後5時半すぎ、首都高速湾岸線の西行き大黒ジャンクションと東扇島インターチェンジの間で軽自動車が中央分離帯に接触し、道路上に人が倒れているという内容の通報がありました。

 トラックと乗用車、ワゴン車などを含む6台が絡む事故で、男女合わせて3人がけがをしましたが、消防によりますと、28歳の男性が午後8時すぎに死亡しました。

 24歳の男性は多発性外傷の重傷で、24歳の女性も左足を骨折する重傷です。

 警察はトラックの運転手を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の状況や原因を詳しく調べています。

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