13日朝は太平洋側を中心に荒れた天気になっています。夜にかけて各地で今年一番の大雨になる可能性があり、土砂災害や道路の冠水に警戒が必要です。
活発な前線が列島を通過している影響で、北海道から沖縄まで全国的に雨が強まっています。
沖縄や静岡県内など、1時間に30ミリ以上の激しい雨を観測した所もありました。
この後も夜にかけて東日本の太平洋側を中心に荒れた天気が続く見込みです。
14日朝までに降る雨の量はいずれも多い所で、関東甲信で180ミリ、東海で130ミリなどと予想され、各地で今年一番の大雨となる可能性があります。
特に静岡県は総雨量が最も多くなることが予想され、山沿いの地域を中心に土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。
そのほか、東京都心など関東の市街地でも道路が冠水するような激しい雷雨となる恐れがあります。
また、関東や東北では沿岸部を中心に南寄りの風が強まります。
交通機関に影響が出る可能性もあり、注意が必要です。
▶テレ朝天気
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