小学校低学年の娘に暴行を加え、けがを負わせたとして、名護署は7日、本島北部に住む配管工の男(31)を傷害(児童虐待)の疑いで逮捕した。男は容疑を認め「しつけのために、複数回たたいた」と供述しているという。
逮捕容疑は4月30日から5月7日にかけて、自宅である集合住宅の一室で娘の顔を平手で複数回殴打し、全治日数不明の顔面打撲のけがを負わせた疑い。同署は日常的な暴行がなかったか、捜査を進める方針。
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