暴走トラックに間一髪。恐怖の瞬間です。
片側1車線の県道を運転していた男性は仕事帰りで自宅に向かう途中でした。飲食店の出口に差し掛かった、その時…。
よく見ると、左から近付いてきたトラックと接触しそうになっていました。
運転していた男性
「もう少し遅かったら僕もぶつかっていたんじゃないか」
後方のカメラには、その瞬間が映っていました。飲食店の駐車場から出てきたトラックはゆっくりと道路を横断して行ったのです。
運転していた男性
「ノーブレーキで、そこ(向かい)の建物にぶつかる感じ」
対向車線を走っていた車とも衝突寸前。大きな事故にもなりかねませんでした。
夜の道路で起きた危険な出来事。運転していた男性によりますと、不可解な動きのトラックには「違和感」があったといいます。
運転していた男性
「トラックを一瞬、見たんですけど『運転手がいないな』という感じ。歩道の所をちらっと見た時に『あれ、いないじゃん』って」
確かに、車には人が乗っていないように見えます。
運転していた男性
「ゆっくり進んでる感じだったので、勝手に動いてるわけですから恐怖しかないですね。怖い」
道路を横断したトラックは反対側の歩道に乗り上げて止まりました。トラックが止まった歩道の前にある会社の担当者は…。
歩道の前にある会社の担当者
「翌朝、ポールが折れているのを出社した社員が見つけました。一歩間違うと大きな事故。誰もけががなくて良かったです」
運転していた男性
「身近でもヒヤリハットとかあるんだなと思って日々、運転に気を付けないといけないな」
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