高速バスに別のバスが突っ込みました。乗客らは79人。ゴールデンウィークに事故が多発しています。
観光客も多かったのでしょうか。
追突されたバスの乗客
「夜行バスで寝ていた人が多いと思う。急に衝撃きた」
30日午前3時前、栃木県那須塩原市の東北道の下りで、高速バスに別の高速バスが追突しました。
一体、何があったのでしょうか。追突されたバスに乗っていた乗客が当時の状況を語りました。
追突されたバスの乗客
「3時くらいにエンジントラブルか何かで路肩に止まっていたらしい。その止まった所を急にドーンって。結構、強い衝撃がきたなって感じはした。救急車で運ばれた人もいたと思う」
1台の高速バスがエンジントラブルで路肩に停車していたところ、後ろから来た別の高速バスが追突したというのです。
追突されたバスには乗客・乗員38人が。追突したバスには41人が乗っていて、男女5人が足の骨を折るなど重軽傷を負いました。
横浜市でもバスの事故が。午前8時50分ごろ、大型観光バスとトラックが衝突しました。警察などによりますと、観光バスには横浜市内の高校生ら数十人が乗っていて、この事故で少なくとも9人がけがをし、トラックの運転手が重傷とみられます。
秋田県では、事故直後の様子がドライブレコーダーに残されていました。29日午後4時ごろ、秋田県大仙市の国道で軽乗用車同士が正面衝突しました。
この事故で合わせて5人が病院に搬送され、51歳の女性が胸の骨を折る大けが、52歳の男性も腰の打撲などけがをしました。
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