今年度のニュースを写真と映像で振り返る「第67回新聞・通信・テレビ・ニュース映画報道展」（関西写真記者協会主催、日本新聞協会など後援）が4日、京都市南区のイオンモールKYOTOで始まった。神戸市、大阪市にも巡回展示する。
午前9時半からの開幕式では関係者やゲストらがテープカット。展示された報道写真に多くの来場者が見入っていた。写真パネルは約80点を展示、テレビモニターでニュース映像12本も視聴できる。毎日新聞からは、最優秀賞の「協会賞」を受賞した「焼け跡 春雷遠く」（写真部・北村隆夫記者撮影）などを出品している。
京都展は10日まで。神戸展は19日から29日まで神戸市中央区のさんちかホールで、大阪展は来年1月10日から16日まで大阪市中央区の富士フイルムフォトサロン大阪で開催される。入場無料。
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