近畿、北陸、中四国などの新聞、放送、通信社が加盟する関西写真記者協会(事務局・大阪市中央区)は29日、今年度の優れた報道写真と映像に贈る各賞を発表した。
「新聞・通信の部」で最も優れた協会賞には、毎日新聞大阪本社写真部の「焼け跡 春雷遠く」(石川県輪島市で北村隆夫記者撮影)が選ばれた。「テレビ・ニュース映画の部」協会賞には読売テレビ放送の「夏は夜~夏の映像集2024~」が選ばれた。
受賞作を中心に写真と映像で今年度を振り返る「第67回新聞・通信・テレビ・ニュース映画報道展」は12月4~10日=イオンモールKYOTO(京都市南区)▽12月19~29日=さんちかホール(神戸市中央区)▽来年1月10~16日=富士フイルムフォトサロン大阪(大阪市中央区)で開催される。入場無料。
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