山梨県のコンビニ店で起きた強盗事件で、ブラジル国籍の男2人が逮捕されました。
自称・派遣社員のタカエス・ケンジ・マサル容疑者(29)ら2人は、14日午前2時ごろ、山梨県中央市のコンビニ店で20代の男性店長に包丁を示し、「お金、お金」などと脅してたばこや酒など46点・3万円相当を奪った疑いが持たれています。
防犯カメラの捜査などからタカエス容疑者が浮上し、自宅から犯行に使われたとみられる包丁が見つかりました。
取り調べに対し、タカエス容疑者は「店員さんを脅してたばことかを奪ったことに間違いありません」と容疑を認めています。
また、27日に同じ中央市で発生した別のコンビニ店の強盗事件への関与をほのめかしていて、警察が関連を調べています。
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