山梨県は先週、富士山登山鉄道構想を断念して、新たに「富士トラム」構想を打ち出しました。
県の担当者は、これまで富士山登山鉄道構想に強く反対してきた富士吉田市の堀内茂市長に説明しました。
堀内市長
「大きく自然を崩すことなく、最小限の状態で一つの輸送案が出たことは、私は良かったなと思っている」
また、高級ホテルを建設する構想については、「5合目に大規模ホテルをつくらない」と県側から説明を受けたことを明かしました。
一方、山梨県の長崎幸太郎知事は「これから議論していく」と述べるにとどめました。
(「グッド!モーニング」2024年11月28日放送分より)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。