「台湾フェア2024in沖縄」(主催・琉球台湾商工協会)が22日、那覇市のさいおんスクエアで始まった。伝統楽器・二胡の演奏や台湾の特産品、グルメなど14店舗が出店している。入場無料、24日まで。

 台湾南部の嘉義(かぎ)県はパイナップルを使用したお菓子や茶を用意。屏東(へいとう)県のブースでは、加工した海産品やゴマを使ったソースなどが並ぶ。

 その他、小籠包や台湾ビール、ちまき、牛肉麺などが販売され、多くの人でにぎわった。

 琉球台湾商工協会の洪柏青(コウハクセイ)会長(64)は「手作りの台湾料理をたくさん楽しめる。多くの人に台湾の魅力を感じてほしい」と呼びかけた。(社会部・吉田光)

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