2022年3月に宮崎県延岡市の旭化成のグループ会社「カヤク・ジャパン」の工場が爆発し、近くで作業していた社員の黒木大地さん(当時24歳)が死亡した事故で、業務上過失致死容疑で今月1日に書類送検された当時の工場長と火薬製造課長の男性幹部ら2人について、宮崎地検延岡支部は不起訴処分(容疑不十分)とした。13日付。処分理由を「証拠関係に鑑みて」としている。【塩月由香】
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