福岡県警の巡査長が書類送検されました。
嘉麻警察署の男性巡査長(33)は2022年、当時生後2カ月の次男を抱きかかえて激しく揺さぶり、ベッドに落とす暴行を加え、脳に重い障害を負わせた傷害の疑いで書類送検されました。
次男は現在も意識不明です。
当初、巡査長は「おむつを替える際、首をひねって具合が悪くなった」と話していましたが、その後の捜査で「泣き止まないことへのいらだちが強くなり、次男の体を揺さぶった」などと自供しました。
県警は21日付で巡査長を停職6カ月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職しています。
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