栃木県益子町でゴールデンウィーク恒例の「益子陶器市」が27日から始まりました。

 益子焼で知られる益子町では毎年、春と秋に陶器市が開かれています。

 会場では益子焼の店が多く集まる通りを中心に約50店舗の販売店のほか、600のテントが所狭しと立ち並んでいます。

 伝統的な益子焼だけでなく、県内外の新進の作家が手掛けた個性豊かな作品も販売されています。

 27日は朝からたくさんの買い物客が訪れ、作家や窯元の職人との会話を楽しみながら、お気に入りの一品を見つけていました。

買い物客
「(Q.来られてみて感想は?)最高です」
「盛大な感じで面白いです」
「初めて来られたので、すごい楽しみに1年越しに来られたので、うれしいです」

 陶器市は5月6日まで開かれ、期間中は約40万人の人出が見込まれています。

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