沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は20日、うるま市の宮城島から岩ズリの調達を開始した。沖縄本島北部地域に加え、中部地域からも搬出することで工事の加速化が見込まれる。防衛局が県に提出した設計変更申請書の関連書類では、宮城島からの調達可能量は30万立方メートル。計画全体で必要な量の約1・5%となっている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。