アフリカのザンビアで、収穫後のバナナの茎の繊維から紙を作り出す事業を立ち上げたエクベリ聡子さん。2006年に現地を訪れた際、素晴らしい大自然がある一方で、多くの人が貧困に苦しむ現実を知り、直接雇用を生み出す事業ができないかと考案。5人ほどで始めたこの取り組みが、今では25人を雇用できる規模に拡大しました。一度しか実らず廃棄されるバナナの茎が、大切な資源として浸透してほしいと語るエクベリさんの思い描く未来とは?

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